執筆:  “T.N”

はじめに

今活発に開発されているPythonのパッケージマネージャー・プロジェクト管理ツールであるUVの導入と使用方法を解説していきます。

※今回はWindows版のみ行います。

uvの内部処理は近年よく話題になるRustという言語を用いて開発されておりとても高速です。良ければ以下のリンクから公式のベンチマークを見てみてください!

公式ベンチマーク:https://github.com/astral-sh/uv/blob/main/BENCHMARKS.md

目次

1. uvの環境構築

2. uvを使用したプロジェクトの作成

3. uvを使用したプロジェクトの管理

uvの環境構築

以下のコマンドを管理者権限のPowerShellターミナルで実行してください。

powershell -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex"

uvを使用したプロジェクトの作成

以下のコマンドでプロジェクトの作成を行います。

uv init プロジェクト名

既存のプロジェクトディレクトリをuvで管理したい場合、プロジェクトのディレクトリに移動後ターミナルで表示されているディレクトリがプロジェクトディレクトリになっていることを確認してから以下のコマンドを使用します。

uv init

uvを使用したプロジェクトの管理

プロジェクトの管理は以下のコマンドを用いて行います。

uvを使用することの利点としてプロジェクトで使用するpythonのバージョンをいつでも変更できることが挙げられます。

パッケージを追加

uv add パッケージ名

パッケージを削除

uv remove パッケージ名

パッケージ一覧を表示

uv pip list

uvにpythonをインストール

uv python install バージョン番号

プロジェクトで使用するpythonのバージョンを変更

※上から順に実行

uv python pin pythonのバージョン
uv sync

まとめ

uvを使用するとプロジェクトの管理からパッケージの管理まですべて行えるうえにpipを使用するよりも高速にパッケージのインストールをできたりいいことがたくさんあるので皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?

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